電気をともすということは~65億人のサバイバル

ちょっと今さらですが、

100W のCO2

2006年10月28日(土)~2007年2月5日(月)
日本科学未来館 1階 催事ゾーン
にて開催されていた、『65億人のサバイバル』というイベントで、次のようなものが展示されていたようです。

電気は、人類が利用している代表的なエネルギー。
そのエネルギー源となっているのは石油、石炭、天然ガスといった化石燃料だ。
そして化石燃料の使用は、温室効果を引き起こす二酸化炭素という巨大な副産物が伴う。

例えば、家で100Wの電球を1分間点けると、発電所ではどのくらいの二酸化炭素が発生するのだろう?

風船1個らしいです。

電球1個をたった1分間です

1200Wもあるような通常の電気ストーブやドライヤーでは、

1台を1分間動かすと、風船12個分のCO2が出るということです。

たった1分で・・・・これはちょっと・・・・デカイぞ

それをまかなうには何本の大きな木が必要なのでしょう。

地球がCO2に埋まって行くのも無理はないな、と感じました。

熱すれば冷える~熱音響冷却システム

熱を加えると、そのエネルギーを音に変換し、その音エネルギーを今度は冷却エネルギーに変化する原理。

熱音響現象

(というか装置 ループ管

開発しているのは、京都の

WS有限会社

というところ。
実用化されるとかなり地球の温暖化が緩和されるだろうな、と応援の記事。

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eneloop(エネループ) 今度は太陽から充電

これで完全にエコな充電池ループのできあがりです。
これのいいところは、充電池を内蔵しており、この充電器に暇なときに太陽から充電しておけば、エネループに充電するのは短時間でできるってところでしょう。
拍手!
eneloop solar charger
電池式のカイロも発売のようですね

と、あけましておめでとうございます、2007年。

リコーは部品・材料の調達先の選定条件に、「二酸化炭素(CO2)の排出削減」を盛り込む。


こういうことはもっと税金かけて進めて欲しいものですね。
消費税を15%ぐらいにして、こういう企業の商品は5%にするとか。
集めた税金の使い道は当然、環境保全に使う。

リコーは部品・材料の調達先の選定条件に、「二酸化炭素(CO2)の排出削減」を盛り込む。主要調達先約710社から生産・輸送時のCO2排出データの収集を始めた。自社工場での排出削減は既に進めているが、調達先にも具体的な対策を求める。2008年の実施を目指す。大企業が調達時に価格や品質と並びCO2対策を重視することで、部品メーカーなどすそ野にも排出削減の動きが広がりそうだ。
(http://www.nikkei.co.jp/news/)
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車の便利さは手放せないが

私達は車の便利さは手放せないが、車が環境に与える影響はとても大きい。
そこで、なるべく走る台数を減らそうという考え方から、相乗りという考え方が出てくる。

NuRide

このサイトによると、
「全米で走っている78%の車には一人しか乗っていない」
10%の人が相乗りすれば交通渋滞は半分になる」といったデータがある。地球温暖化や空気汚染も減る。

このNuRideでは「相乗りをしてポイントをもらおう!」という事業を始めている。
このサイトで会員登録すると、旅行や通勤をするときに相乗りするパートナーを探すことができる。
そして実際に相乗りすればポイントがたまり、そのポイントで買い物ができるらしい。
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風力発電が世界のエネルギー需要をすべてまかなえるかもしれない

「世界風力地図」が示す風力発電の大きな可能性(←詳細はクリック)

世界のエネルギー需要の何倍もの電力を、風力でまかなえるかもしれない――これは、先ごろ完成した世界風速地図(画像)が示唆していることだ。研究者たちによれば、この種の地図が作られるのは初めてのことだという。

windmap

Hotwired Japan 2005年5月23日
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